就活というものをしてみてのとりあえずの雑感
就活というものを流れのままに少ししてきたので、少し雑感を。
【反省編←つまり来年以降就活をする人には是非意識して欲しいこと】
①企業を知ることの重要性
就活をしてみての最も大きな反省。
特にベンチャー系を少しでもよぎったことのある人は超重要ポイントである。
これはベンチャー想定であるが端的にフローを示すと、
サマーインターン行ってみたい→企業知らない→自分でも知ってるようなベンチャーは超人気&難関のため選考受けてもまず落ちる→そもそも受けない→受ける企業無くなる
ということで、企業を知らないとそもそもサマーインターンに行けないのである。
合同説明会に行くことの重要性。
超大規模な合説に行かず、競馬を見に行った自分(ただし後悔の文字は微塵もない)。
ちなみにベンチャーに全く興味がない人でも、一回はベンチャー系のサマーインターンとか、経営者の講演会とかは行っておいた方がいい。
大手とベンチャーは全く別物のような気がする&だからこそどっちかに絞るのは自分の将来のキャリアを半分に狭めるように思うから。
②とりあえずやってみるノリは大事
これめっちゃ大事。
選考とかグループディスカッションとか嫌やなーとか思ってたけど、やってみると楽しかった。
でも、嫌やなーと思って結局あんまり選考とか申し込まず、今になって後悔。
これまでも「やる前はめっちゃ嫌やったけど、いざやってみたら楽しかった」という経験は非常に多かった。
ある授業では、バリバリに意識高いレベル高い人達と議論しまくり、課題えぐいみたいなことが書いてあって、めっちゃやるの嫌だったけど、今となっては今まででダントツで面白い授業でダントツでためになった授業だった。
ケニアも行く前はめっちゃ嫌だった。
まあ物事大体そんなもんやと思う。やる前って大体何でもやるの嫌よね(私が圧倒的コミュ障だからかもしれんが)。
留学も今めっちゃ行きたくないけど、行ったら行ったでよかったって思えるんだろうなーと思う。
楽しいかどうかもわからんけど、逆に言うとやるかどうか決断する前にはどれだけしんどいかとかわからんから、思いきってやってみるのがいいんじゃねってのは経験則的に誰しも持っていることなのでは。
反省編だけ書いてつかれたので、もう書くのはやめます。
まあ就活のために就活をするのはキモい死ねって感じやけど、何か自分のために就活を利用してみるという観点では就活は非常にいいツールだったように思う。
20年生きてきた節目に自分について振り返ってみるのも悪くはないし、大学の糞授業受けるよりは企業の人のお話を聞く方がよっぽど楽しいものだったりする。
リア充クソテニサーウェイウェイ系そんな顔よくないけど合コン行きまくって女抱きまくってる系男子にすらグループディスカッションでコテンパンにされることもあったが、自己分析したら大学はいるまでに圧倒的負債を抱えて大学に入ったのだなと分かり納得できたものだ。
学部で地中に埋もれすぎて、就活で同じテーブルに座ってあら初対面なんてことも何度あったことか。
地上で暮らしている人科生はまあなんと言葉に出来ないくらいの満点の星空のようにキラキラしていたことでしょうか。
毎回同じテーブルに座った人がほぼ全員キラキラしてて、「ああこれが本来の大学生なんだな」って世間を知った、そんな就活でしたね。